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通勤路...



『絵を描きたい.. .』  そんな気持ちにさせられる今日の空
何の変哲もないいつもの通勤路 ふと見上げれば至る所に画面が広がる
目に入るものすべてが僕に絵を描けと言う 血沸き肉躍るような気分に...
 

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枯渇してるなあ~ としみじみ...
何でもない自分でいようとすること 群れてしまえばいいこと 同じになればいいこと
そうすれば日常は過ごしやすい けれど心の奥底は静々と侵されるように枯渇していく
人間を失っていくような...

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自分が自分であるために 群れない 慣れない 依存しない
けれど燃料が枯渇する 日常の世渡り下手ゆえに燃費が悪い 
補充すべきもの それは 絵を描くしかないんだなあ~

今の自分が自分であるために 行き着いた先に見たもの
それは 絵を描くしか他にないんだなあ~

自分が自分であるために...  回想

砥部焼....   四国めぐり  其の二

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焼き物はまったくの素人である私
初対面で多摩美日本画の先輩である河部さんがまっさきに連れてきてくれた場所
 
四国を代表する砥部焼  砥部焼工芸館 
 
売り場の裏で常に作り手さんたちが働いている
まさに本物の 作って売る を実現している場所
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いろんな仕事があり いろんな生き方があるんだなあ~
と まるで高校生の修学旅行気分で見学する
河部さんの「この人たちはこの山奥でこうして一生を遂げるんだよ」という言葉に 何かハッとするものを感じる

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そして まるで町工場のような 当たり前のように佇む梅野製陶所   四国を代表する梅山窯


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そこで誰もいないひっそりとした資料館に身を置き 四国の美術家たちの生命を感じる
四国という地で ものをつくり続けた人の生きた証を感じる時間
 
河部さん ありがとう....

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感謝......   四国めぐり 其の一

         
僕はこの写真が好きだ
普通に見たら何の変哲もない写真かもしれない
 
初めて会ったその人は 僕をここへ連れてきてくれた
赤いランボルギーニ(ご本人曰く)で 笑

Facebookで知り合った多摩美大日本画卒の美術家 河部さん

昼時に「ここは安くて美味しいんだよ さあ食べよう」と嬉しそうな満面の笑みで到着

そして張り紙が.... 
「しばらく閉店します」
 
呆然と立ち尽くす河部さん
落胆を隠せない様子...
 
横浜では見ることのできない筋金入りのお店
その存在感が静かに漂う霧雨の中
河部さんが何だか小さく見える
 
僕は あまりにも正直でありのままのお人柄に
期待していたうどんよりも
「ありがとう」という最高で嬉しい気持ちいっぱいの感謝を味わった
 
きっと うどんでは到底味わうことの出来ない心の味だ
 
だから これは僕のとびっきりで最高な1枚

僕はあなたに会って 自分は何者か どこへ向かうのか 
それを確かめたかったのです
 
そして 最終試験のように大阪入りした僕は
少し 自分のすべきことが見えた気がします
微かに...
 
河部さん ありがとう

プロフィール

福家健彦

Author:福家健彦
 ノーマライゼーションのアトリエ〈あーとすたじお・源〉の福家です。現代社会から後世へ・・ 不易なもの 確かなものを残していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。アトリエの詳細は下のリンクよりご覧ください。

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